魔法のコンパス 道無き道の歩き方
今回は本のアウトプット。
『魔法のコンパス 道無き道の歩き方』主婦の生活社
先日読んだ、『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
で、すっかり西野さんの考え方に魅了されてしまったので、その前作に当たる魔法のコンパスを読んでみようと思ったのがきっかけ。
で、読んでみると西野さんの圧倒的な熱量と、これからの時代へ臨むワクワク感が滾ってきた。
西野さんの本(今回は魔法のコンパス)を読むと、3つの力に圧倒される。
・芸人時代に培った圧倒的な経験と、その思考による強力な説得力
・渋谷のハロウィン後のゴミの山を後片付けする企画や、東京五輪のエンブレムの再選考に敗れたものだけで行った、五輪負けエンブレム大会など、その時々でブームを捉えたイベントを起こせる企画力
・自分たちはこんなに面白い生き方してるのに、君たちはやらないの〜?と、
思わず西野さんたちの世界観にこちら側から飛び込みたくなる様な提案力
である。
読んでる時の高揚感に加えて、あとがきの最後の一文には鳥肌がたった。
これからの未来をワクワク生きたい人は、今後必読の書になると思うので、是非ともご一読のほど!