ばちゅーの歴史語りとその他もろもろ

歴史や読んだ本の書評、アウトプットやお役立ち情報まで手がけたいと思っているブログです。

アウトプット大全

今回は読んだ本のアウトプットを。

 

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学びを結果に変えるアウトプット大全。

著者は毎度ささる本を執筆される、樺沢紫苑先生。

 

この本の何が良いか3つ述べると、

 

①アウトプットを始めたい人始めてる人続けてる人、あらゆる人に使えるところ

プレゼン文章コミュニケーションなど、あらゆるアウトプットに対応しているところ

③アウトプットに関する超具体的な方法論80も掲載されているところ

 

各々紹介をしていこう。

 

1. アウトプットを始めたい人始めてる人続けてる人、あらゆる人に使えるところ 

 

 この本は、初めての人でも簡単に読める入門書であり、筋金入りのアウトプットマニアでも読見ごたえのある専門書でもある。

 

 初めて読む人にとっては、掲載されるアウトプットのテクニックの一つ一つが、どれもこれも学びになるであろう。

 

 だって冒頭から、

知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。

(中略)

人生を変えるのは、アウトプットだけ

 って書いてあるんだもの。

 

 初っ端からこんなの書かれたら、アウトプットのやり方勉強したくなるでしょう。

 

 筋金入りのアウトプットマニアにとってもこの本は、良いアウトプットの友になりうるだろう。

 ・尊敬する人が読んでいる本をたまたま自分も読んでいた

 ・昔からの自分の習慣を、歴史上の人物も実践していた

 ・TVCMを見るより先に、新商品を味わっていた

 なんてことがあると妙に嬉しいじゃない。

 

 それと一緒で、

 ・自分のアウトプットのテクニックが、アウトプット大全に載っていた

 

 なんてことがあるかもしれない。

 そしたら、あなたのアウトプットのテクニック全面的に正しいというお墨付きが得られたということだ。

 

 こんなの書かれたら続きを読んで、アウトプットのやり方勉強したくなるでしょう。

 

 とにもかくにも樺沢先生はアウトプットを推奨していて、

 

  • インプット:アウトプットの理想は3:7
  • 月に10冊の読書(インプットのみ)よりも、月に3冊の読書をアウトプットするほうが、はるかに良い
 
 と毎回述べるほどのアウトプット推し
 
 もうここまで言われたら、アウトプットのやり方勉強したくなったでしょう。

 

 

 

 

2. プレゼン文章コミュニケーションなど、あらゆるアウトプットに対応しているところ

  

 しかもアウトプット大全は、活用する場を選ばない。

  • プレゼン(私にとっては喫緊事!)
  • 文章
  • コミュニケーション

 

 など、あらゆるアウトプットの場面に対応したノウハウを網羅している。

 例えば、自分の学びになり、実践し、効果があったものとして、

  • 31.アウトプットのアイデアは、手書きで書き出す
  • 48.プレゼンスライドは、イデアを手書きで書き出しアウトライン化してから作る
  • 70.物事に迷ったときは、自分がワクワクする方を選択する

 

 さらに学びを要約すれば、

  • 手書きで考える
  • アウトライン化
  • ワクワクする

 これが自分の思考を大きく変えた。

 

 中でも、手書きで書いて考えることによって、イデアがどんどん出てくるようになった

 キーボードで打つよりも、スマホフリック入力するよりも、ずっと出てくる。

 どうやらこれには脳科学的な根拠があるらしく、

 書くことによって、注意がそこに集まり脳が活性化するから(超要約)

 だそうだ。

 

 手書きで考える良さとは、思考の小回りがきくところにあると思う。

 些細なアイデアとか、思考の外にあるつぶやきを拾うのが、PCやスマホでは実に難しい。どこに書けばよいのか判断できず、そうこうする内にアイデアが消えてしまうことがあった。

 しかし手書きならば、枠外にざっくり殴り書きすればよい。

 それが後にいい意味で効いてくる。

 

 もともと自分は、化学の参考書を丸写しするレベルで、手書き勉強する質だったんだけど、めちゃくちゃ効率悪いと思ってたもんで、しばらく封印していた。

 しかし、この度この勉強法が一番愚直だけど効率がよく、倍率にして読むだけ聞くだけの10倍の効果があるってもんだから、この度晴れて復活。

 この歳にして改めて効果を実感するに至った。

 

 そういえば、ジャイロが言ってたっけ…

 

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*1

ありがとう。ジャイロ…

 

3. アウトプットに関する超具体的な方法論80も掲載されている

 

 今述べた学びはほんの少しであって、この本には80ものテクニックが載っている。

 盛り沢山であることもさることながら、方法論が実に具体的に書かれているからとても実践しやすい

 いきなり

  • 毎日ブログを書け!
  • 毎日書評をせよ!
  • 映画を見たら必ず感想を残せ!

 といった無茶ぶりは決してしない。

 (でもできてる人もいるんだよなぁ。本当にすごいと思う)

 

  • とりあえず、本読んだら感想を一言つぶやこう!
  • とりあえず、映画見たらSNSに簡単でいいからアウトプットしよう!
  • 1行でもいいから、1日あった良いことを残そう!

 

 と、その程度でいいのか?と疑いたくなるほどハードルが低い。

 

 だが、それでよい。

 

 千里の道も一歩から。

 

 始めのハードルは低いにこしたことはない。

 それをちょっとづつ自分のペースで上げていけばよい。

 気が付いたらとんでもないアウトプット量になって、めっちゃ成長しているから。

 

 って内容を吸収したので、これからどんどんアウトプットしていく所存です。

 自分もインスパイアされて、1日1本TED見て、アウトプットしたくなってしまった。

 

 この本の内容に加えて、最近ずぼらヨガ2で出会ったこの言葉も加えると、始めやすいし、続くかもしれないので記しておこう。

 

 3日坊主をまた始めればよい

 

 そろそろまた始めようかな。

 

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こんな感じで。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ジョジョの奇妙な冒険part7 STEEL BALL RUN 15(文庫) より引用

寝たまんまヨガの凄さを伝えたいんだ

おもむろにブログを更新したくなりました。

 

せっかくなので、最強の寝落ちアプリを紹介します。
www.studio-yoggy.com

 

これです。

寝たまんまヨガ

 

皆様。

近年稀に見る災害クラスの暑さの中、睡眠は取れていますでしょうか。

 

もしも最近今一つだなぁと思ったら、ぜひこのアプリを使ってみてください。

 

一言で言うならば、

「最強の寝落ちアプリ」です。

 

私の寝落ち率にして。

実に9割超え

よしんば、誇張を差し引いても8割5部はかたい。

 

あまりにも信頼度が高いから、有料コンテンツ全部ダウンロードしました。

いろいろ面白くて、「疲労回復編」とか「テンションアゲアゲ編」とか、やり終わったらスッキリするし、テンションも上がるから素晴らしいのなんの。

 

ただ、お姉さんの指示に導かれて身体に集中するだけだというのに!

 

だが、それがいい

 

お姉さんの指示が実に的確なのだ。

 

右足を意識して~ストンと落としまーす」とか、

両腕に力を入れて~力を抜きま~す」とか。

 (脱力するためには、力を入れてから一気に抜くのが一番理にかなっている!)

寝ている床の接地面を意識して~」とか。

(あまりやったことがないと思うけど、このターンくらいで一番寝落ちするんだなぁ)

 

とにかく、めちゃくちゃ合理的かつ心地よくリラックスできるんです。

 

そんな最強の寝落ちアプリにも、悔しい点が一つだけあります。

あまりにも最強すぎるもんだから、有料コンテンツ全部ダウンロードしたと申し上げました。

 

 

で、プログラムが、

共通パート → 特別パートって感じで続くんですけどね。

 

ほとんど特別パートに付く前に、寝落ちしてしまうんです。

 

という寝落ちオチで、以上アプリ紹介終わり!

 

www.studio-yoggy.com

 

 

 

 

 

 

 

 

真面目に会話を考える。その1

前回の面白いの話の続きです。


前回、面白い人とは、


会話をしていて良い聴き手にもなれるし、良い話し手にもなれる人である」


とまとめた。


今回からは、
会話とは何か?


について考察していきたい。


面白い」を考察するためには、
面白いが生まれる現場会話こそ解き明かさねばなるまい、と考えたからだ!


と、妙に意識の高い考察な気がしてきたが、気にせずに行こう。


それでは聞いてください。


ばちゅーによる、会話とは何か?


・会話とは何か?


まず、やっぱり大辞林さんに聞いてみた。
以下引用である。

 

かいわ【会話】
( 名 ) スル
① 二人または数人が、互いに話したり聞いたりして、共通の話を進めること。また、その話。 「 -を交わす」
② 特に、外国語で話し合うこと。 「英-」

 出典 三省堂
大辞林 第三版について


まぁ思った通りの意味である。


よく会話は野球のキャッチボールに例えられる。


会話の例えとしては適当だと思うが、自分はその例えだと、

一対一のやりとりしか言い表せていない気がするのだ。


確かに会話を一対一でやることは多い。


しかし、もっと複数人で楽しむ会話のシチュエーションもあるだろう。


実際皆さんもそんなシチュエーションで楽しく参加できたことも、孤立してしまったこともあったと思う。


すると、一つのボールを交互に投げ合うキャッチボールの例えよりも、もっと会話にふさわしい例えがあるのではないかと考えたのだ。


そこで自分は、会話をバレーボールのラリーに例えることを思いついた。


小中学校のお昼休みに、空いてるところでみんなで円になってやるバレーボールである。


誰かがトスして、レシーブで返して、頃合いでスパイク入れたりするアレである。


で、自分はアレこそ会話にふさわしい例えだと考えたので、
会話とは何か」を『昼休みのバレーボール』に例えて解説したい。


会話のポイントはズバリ3つ


トス】  …会話を始めること。
レシーブ】…会話を続けること。
スパイク】…会話を〆ること。


以上3つである。


今回はトスについて考察しよう。


会話のトス


会話の始めの一歩。
つまり、話題提供である。


色々なケースはあると思うが、初対面同士のシチュエーションを想定して話を進める。


初対面同士のシチュエーションで、先に話題を振ってくれる人ほどありがたい人はいない。

 

もしもその人と楽しく会話ができたら、それを起点に場の雰囲気に溶け込めたり緊張をほぐすことが出来るからだ。


しかし、あまりに的外れな話題をいきなり振られるとかえって困るし、居心地も悪くなる


また、自分から会話を振ってみたものの、相手の器量を見誤り、マニアックなネタを振ってしまって会話が弾まず、居心地が悪くなったことがある人もいるだろう。
(まぁ自分だけど)


会話のトスで一番大事なこと。


それは、相手が返しやすい話題を提供することである。


何を当たり前な。


何を簡単なことを。


そう思うかもしれない。


だがそれが初対面同士だと、とても難しい。


何か的外れなことを言ってしまったら…
何か気に障ることを言ってしまったら…
変な人と思われてしまわないか…


これらの懸念が、会話の口火を切るのをためらわせる


それでは、どうやって会話のトスをすればよいのだろうか。


自分は会話のトスをする前に、気にかけることべきことがあると考えている。

 
それは、『その場を意識すること』だ。


『その場』を昼休みバレーボールの例えで説明するなら、


・どんな人が参加しているのか
・どんなルールでやっているのか


 を把握することと同じである。

 
会話に参加する前に、その場を観察してみよう。

 
例えば、


・就職活動という場で隣同士になったもの同士ならば…
・友達に招かれたパーティーで初めて出会った者同士ならば…
・歴史好きが集まるバーで出会った同好の士同士ならば…


と、その場のルールや特徴を踏まえて考えれば、自然と口火を切る話題はある程度絞れてくる。


(だから、一般の人たちが大多数な中で、自分の好きなコアなネタを振ってはいけないんですよ!)

 
ここで、前回の面白いを誘うキーワードを3つ思い出そう。


面白いを誘う3つは、


・新規性
・共感
・意外性


である。


この中で、最も初対面の人へ話題を振るのにふさわしいキーワードはどれか?


もちろん共感である。


初対面のシチュエーションで、新規性意外性もない。


では、人が共感しやすい話題話しやすい話題とは何か?


例えば…


・今日の天気のこと
・あなたの出身のこと
・あなたの仕事のこと
・あなたは何故ここに来たのか? 

 

… 


めっちゃくちゃベタである。


だがそれでいい。


むしろそれがいい。


だってベタベタだからこそ、

どんな人でも返しやすいし話しやすい話題なのだから。


今日の天気が暑ければ暑いことを話題にすればよい
出身、仕事の話題から、話し相手のことを知っていくのもよい。
何故ここに来たのかも、一人一人異なる理由があるわけだから、その場で盛り上げやすい話題だろう。

 

なんだか、つまらないありきたりすぎると思ってしまうような、使い古されたような話題こそ、会話のきっかけ作りとして必要なものなのだ。


話しかけられた相手からしても、


私に話しかけてくれた!
自分に興味をもってくれた!

 

というのは嬉しいもので、だからこそあなたのふった話題で話しをしてくれるのだと思う。

 

独りぼっちは寂しいもんな

 

なお、会話のトスで大切なこともう一つある。


それは、自分から口火を切る勇気である。

 
多くの人がこの勇気を出せない理由はきっと、


会話を続けられる自信がないから


ではないだろうか。

 

会話を続ける自信がない

 
それは会話の【レシーブ】に自信がない
ということだと、例えられる。


じゃあ次回は、会話の【レシーブ】について解説したい。

 

多分、聴き上手ってどんな人?

 

って切り口になるんじゃないかなぁ。


会話の考察をしていたら、いつの間にかコミュニケーション講座みたいになってしまった。


感想、ご意見、質問、突っ込み等ございましたらお寄せいただけるととても嬉しいです。

真面目に面白いを考える

さんざんほったらかしていたのをなかったかのように、再開します。


色々な人と話しているときに、思うことがある。


「なんでこの人はこんなに面白い話が出来るんだろう!」


「なんでこの人はこんなに話していて微妙なんだろう!」


歴史プレゼンをしていて、こういわれることがある。


面白かったです」
「今日のはつまらなかったなぁ」
お客様を置いてけぼりにするな!」
主観が強すぎる」


などなど。
たくさんのありがたい感想や意見をいただいてきた。


そんな今まで言われたことを振り返っていたら、


面白いつまらない


その境目が気になり始めた。


そしたら、こんなことも考え始める。


「そもそも"面白い"ってなんだ?」


この問いを、立てた自分に、


またドツボにはまりやがったな


と思う方もいるかもしれない。

 

ご明察。

どっぷりドツボにはまってしまった。

 

しかし、どうか聞いてほしい。


色々と思考錯誤を繰り返した結果。


少しだけ、自分の答えが見つかる兆しが無きにしも非ずだったのだ。


それでは聞いてください。


『ばちゅーの考える"面白い"とは」


①-1 面白いって何?
 
  これを考えるにあたり、自分に問いを立ててみた。


  Q.自分はどんなときに面白いと思っただろうか?
  A.こんな時です。
   ・好きなことを話している時(歴史、野球…)
   ・好きなことをやっている時(読書、ゲーム、散歩…)
   ・新しいことを知った時
  
  である。


  で、大辞林さんにも聞いてみた。
  以下引用である。
  
( 形 ) [文] ク おもしろ・し
〔「面おも白し」で、目の前がぱっと明るくなる感じを表すのが原義といわれる〕
① 楽しい。愉快だ。 「昨日見た映画は-・かった」 「勉強が-・くて仕方がない」
② 興味をそそる。興味深い。 「何か-・い話はないか」 「最後にきて-・い展開を見せる」
③ こっけいだ。おかしい。 「 - ・いしぐさで人を笑わせる」
④ (多く、打ち消しの語を伴う)心にかなう。好ましい。望ましい。 「病状が-・くない」 「 - ・くない結果に終わる」 「私に-・からぬ感情を抱いている」
⑤ 景色などが明るく広々とした感じで、気分がはればれとするようだ。明るく目が覚めるようだ。 「十日あまりなれば、月-・し/土左」
⑥ 心をひかれる。趣が深い。風流だ。 「昔を思ひやりてみれば-・かりける所なり/土左」 〔類義の語に「おかしい」があるが、「おかしい」は格好・表情・しぐさ・話し方などが普通と違っていて、笑いたくなる意を表す。それに対して「おもしろい」は対象が普通の基準から見ると新鮮・奇抜で変化に富んでいて、興味をそそる意を表す〕
[派生] -が・る ( 動ラ五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 ) -み ( 名 )


出典 三省堂大辞林 第三版について 情報


なるほどなるほど。


ここで、②の意味の面白いに注目したい。


面白いを引き起こすために最も必要なもの。
それは、興味・好奇心である。


興味がなければ、そもそも面白いとも思わない。
面白いと思う前に捨てててしまう。


よって、面白いと思うためには、まずその物事に興味をそそられる必要がある。


それでは、どんな時に人は興味をそそられるだろうか。


自分は3つのパターンがあると考える。

・物事に、新規性がある時
・物事に対して、自分との共通点を見出した時
・物事に対して、意外性を発見したとき


である。


解説しよう。


新規性があるものに興味を持つ訳
 なぜ新しい本を買ったとき新作の映画を見るときに、わくわくするのだろうか。
 自分の知らないこと知ることができたり体験できるという、期待を持てるからである。
 期待感は、大いに人をひきつけてやまない。


 だからこそ、期待外れだった時のがっかり感たるやない。

例えば、100の期待をしていた映画が、0点ものの全くの期待外れだったとしたら、あなたの100の期待は、あなたへの100のダメージへと変貌を遂げてしまうのだ。


 あなたはその傷の痛みを、長文の酷評レビューを書くことによって、癒す羽目になるだろう。
 
・自分との共通点を見出したものに興味を持つ訳
 あるあるネタモノマネが受けるのはなぜだろうか。
 だれもがあるある!共感ができるから笑うのだ。
 癖や、口調が似ているこの人こういう所あるよね!共感ができるから笑うのだ。


 逆に、人が共感できないあるあるネタは、ねーよ!と一蹴され、
 似ていないモノマネは、その場の顰蹙と居心地の悪さしか生まないのである。


 共感は、興味をもつための大切なファクターといえよう。


・物事に対して意外性を発見したものに興味を持つ訳
 ひと昔前の例えだが、ツッパリヤンキーが捨て猫の面倒を見ている場面に遭遇すると、なぜキュンとするのか。
 ピシっとしたスーツが決まっている男性のくしゃみが妙に滑稽だったら、なぜ笑いそうになるのか。
 その人の持っているイメージとのギャップ意外性が表に出るからだ。


 屈強で強面の人漬物石のようなダンベルを軽々上げていても、何とも思わないのに対して、
 屈強で強面の人甘党だったり、声が妙に高かったりすると、興味を引き付けられる。


 意外性も、重要なファクターなのだ。


興味をそそるために必要なもの。


それは、
期待感
共感
意外性


以上の3つである。

 

これら3つのファクターを通して、面白いにつながっていくのだ。


次の話に移ろう
 
①-2 面白い人ってどんな人?


  ここでも問いをたててみた。
  Q.自分はどんな人を面白い人だと思っただろうか?
  A.こんな人です。
   ・私の好きなことを楽しく話せる人
   ・私の知らないことを知っている人


  おおむねこんな感じ。
  これは、どんな人でもほぼ共通することだと思う。


  その前に、人を面白いと思うために絶対必要なことがある。


  コミュニケーションである。
 
  当たり前のことだけどね。
  
  早い話が会話を通じて、この人は面白い!
  って判断できるようになるってことね。


  本当に当たり前だけど、会話をしないことにはその人を面白いと思うわけがない


  面白い人と判断するためには、その人と会話すること大前提
  
  さて。


  先ほどの自分が面白いと思うこと面白いと思う人を見比べてみて、あることに気づいた。


  ペアになる。


 ・(楽しいと思うこと) 自分が好きなことを話している時
      ↕
 ・(楽しいと思う人) 私の好きなことを楽しく話せる人


 
 ・(楽しいと思うこと) 自分が新しいことを知った時
      ↕ 
 ・(楽しいと思う人) 私の知らないことを知っている人


  なんと。
  自分の面白いを二つのペアにすることができた


  こいつは面白い。


  前者は、自分が発信(アウトプット)する面白さ
  後者を、自分が受信(インプット)する面白さ


  ということができる。


  おお、面白くなってきた。


  だって、自分が発信する面白さってのは、自分が話し手になっていて面白いってことだし、
  自分が受信する面白さってのは、自分が聴き手になっていて面白いってことじゃないか。


  理想的なコミュニケーションと言えるじゃん。


  自分が面白い話ができている時には、良い聴き手がいる。
  自分が面白い話を聴いている時には、良い話し手がいる。


  面白い人とは、あなたにとって『良い聴き手であり良い話し手』になれる人のことをいうのである。  

 

さらに、面白い人はさっきの興味を引き付ける三要素
  ・期待感
  ・共感
  ・意外性


  を会話の中で巧みに使いこなしている人でもあるのだ。


  面白いを探求していたら、なぜか面白いコミュニケーションを取るためのノウハウみたいになってきてしまった。


  しかし考えてみれば、面白いは人と人の間の中でしか生まれないものである。


  当初思い描いていた方向性とはだいぶ変わってきたが、もう少しこの路線を突き詰めていきたい。

2/2 歴史プレゼン 始皇帝@御茶ノ水ビンデン

金曜恒例!御茶ノ水ビンデンでの歴史プレゼン!

 

2週間前の話題になってまいましたが、 歴史プレゼン。二か月目に突入しました!

 

お題は『始皇帝』です!

 

話題の漫画、キングダムの元ネタの時代をやりました。

 

始皇帝こと嬴政(えいせい)は、もともと酷い境遇で生まれ育ち、エゲツないあの手この手を尽くして権力を奪取した、秦の王様です。

 

もうこの数行だけで、たやすく一時間は語れるくらい濃厚な人生を送っているのですが、それはまたおいおい。

 

さて。

 

嬴政の生きた時代は、春秋戦国時代という大乱世の頃でした。

聞きなじみがない方も多いと思います。

春秋戦国時代っていうのは、『春秋時代』と『戦国時代』分けられます。

違いは以下の通りです。

 

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春秋時代のころは、『』という国が存在したうえで、覇者という権力者が天下を治めた時代です。

覇者に対して毎年貢物をやる代わりに、覇者は貢物をくれた国を守ってあげるような、ギブアンドテイクの関係性ですな。

ちなみに春秋時代の有名な覇者のことを『春秋の五覇』と呼びます。

その話題も一人一人が面白すぎるんですけども、詳細は割愛いたします。

 

対して戦国時代は、『周』が滅んでしまったあとで、戦国七雄という国々が存亡をかけて潰し合いをした、ほんまもんの『戦国時代』です。

 

嬴政は、戦国時代に生まれ、当時最強の国『』の王として君臨していたわけです。

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戦国七雄とは、秦、斉、趙、韓、魏、燕、楚という七つの国のことを言います。

 

なお、それぞれの国に全盛期があって、スーパースターを抱えていた時代があったのですが、始皇帝の頃には、既に秦の一強時代になっていたのです。

 

そして秦は次々と各国を滅ぼし、とうとう全土を統一するに至ります。

(詳細はあえて省略!キリがなくなるので悪しからず!)

 

嬴政は、中華で初めて全土統一を成し遂げたのです!

 

誰もやったことのない偉業だったので、王よりも上の位、「皇帝」を作り、

嬴政は始皇帝となったのです。

 

ということで、この回はこの辺で。

 

やれやれ、あと2週分たまってるぞ。

 

 

 

 

 

 

ついてる、ついてる

今週のお題「ゲン担ぎ」

 

自分はついてると思うか、それともついてないと思うか。そんなのは自分の考え方次第でどうにでも変わる。

 

と教えてくれたのは、中高時代の先生だった。

 

それ以来験担ぎも兼ねて、些細なことでも「ついてる」と口に出したり、思うようになった。

 

すると、割とどんな「ついてない」と思うことも「これは逆についている」と感じるようになってきた。

 

おみくじで「」を引けば、むしろ運がいいおいしいなぁ〜と思う。

 

結婚式のビンゴ大会ビンゴを引き寄せるも、VRカメラではなく、特別賞のナビスコクッキーをゲットした時は、10年使えるすべらない話を手に入れたわ〜と思う。

 

それが習慣になると、結構日常が愉快になった。

 

コップの水が半分あったらどう思うか。

 

半分あると思うか。

半分しかないと思うか。

 

きっとついてる人にとっては、半分でなくても、1/4でも空っぽでも、面白い捉え方をするだろう。

 

サプリ飲むのにちょうどいい量だ〜

とか、

別の飲み物入れられるわ〜

とかね。

 

逆についてない人は、コップの水が満タンでも適量でも、面白くない捉え方をするんじゃないかなぁ。

 

そんなにあってもこぼしてしまう〜

とか、

どうせ後で喉かわく〜

とか。

 

ついてる人は、あるものに目を向け感謝する

ついてない人は、ないものに目を向けなぜ無いのかと嘆いている

 

そんなことをふと思いついた。

 

そんな私は案の定今日もついている

 

クラッチ4枚買って1枚当たった

 

損得で言えば結果は損だけど、

 

本当についてなければ一枚も当たらなかったんじゃないかな。

 

と少々強気に構えつつ、

 

やや多く買ってしまったなぁ〜

 

と、少しだけくよくよしている。

そんな冬の日のことであった。

水滸伝が好きすぎる人による水滸伝講座[第2回]

というわけで、だいぶ時間が経ちましたが、

水滸伝講座第2回でございます。

 

今回からあらすじを紹介していきます。

いわゆる水滸伝のプロローグです。

 

前回のおさらいですが、水滸伝とは梁山泊に108人の好漢が集い、国と戦う物語です。

 

そこで1つ疑問が出てきませんか?

 

なんで決まっていたかのように、皆が梁山泊に集まってくるの?

 

その疑問まともにごもっとも。

で、答えをシンプルに書くならば、

 

梁山泊の好漢は108の星の生まれ変わりで、梁山泊に集まる宿命を背負って生まれてきたから

 

です。

 

 

なんのこっちゃという気がしますよね。

 

水滸伝はこんな感じで幕を開けます。

 

・国が疫病やら賊徒やらで傾き始めてきた!

・皇帝が仙人様になんとかしてもらおう!ということで、使者を送る

・仙人様に使いを果たした後で、使者が絶対に入ってはいけない祠に入って、絶対に開けてはいけない蓋を開けたせいで、封印されていた108星解き放ってしまう

 

という展開です。 

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出典:キノトロープ | 水滸伝

 

 

もっとも、

絶対に入ってはいけない祠があったら入りたくなってしまうし、

絶対に開けてはいけない蓋があったら、開けたくなってしまうのは、

古今東西、万国共通の人間の心理なのかも分かりません。

 

で、

 

封印開けちゃったけど、俺知らね〜

 

と使者はトンズラして、都に帰ったところでプロローグは終わります。

 

その108星が活躍するのが、宋もどっぷり末期になった頃のこと。

 

物語は禁軍(国の軍隊)の武術師範、王進の受難から始るのです。

 

第2回はこの辺で。